先週のダウ工業株30種平均は週間で4.8%安、S&P500も5.8%下げコロナ危機後最大の落ち込みでした。インフレ抑制のため、FRBが0.75%の利上げを決定し、米国経済が景気後退に陥ることを懸念され株安に繋がったようです。 (7月は1%の利上げの可能性を示唆。)
長期投資をする上で、下落相場は必ずくると分かっていましたが、いざその時が来るとこのまま投資信託の積立投資を続けていいものかと考えてしまいます。
新型コロナウイルス感染拡大やロシアのウクライナ侵攻により、グローバリーゼーションの終わりが近づいていると言われているので、今までのように世界や米国経済は成長し続けることができるのかとも思いました。
今後の世界経済について、IMF(国際通貨基金)の「世界経済の成長率予測」という資料を見たところ、2022年・2023年ともに3.6%の成長見通しのようです。
ウクライナでの戦争が主な原因で、世界経済の成長は鈍化する見込みではあるものの、依然として3.6%の成長が期待できるのであれば積立投資は続けるべきだと思いました。
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